関節軟骨の主要成分として広く知られているグルコサミンやコンドロイチンですが、実際により多く含まれているのは実は「プロテオグリカン」と「非変性Ⅱ型コラーゲン」なのです。

人生100歳時代に入り久しい昨今、家族の助けや介護に頼らずに自由で楽しい生活を続けるためにも、ヒザをいたわるには本当に必要な成分を正しく摂取する事が肝心です。

  • 軟骨の主要成分

    プロテオグリカンは全身の至る所、特に関節軟骨(骨の先端を覆うゲル状の組織)に多く含まれている成分です。骨と関節を守りながら、関節軟骨に栄養分を供給し、骨と骨とが直接接することなくスムーズに動かす役割を果たしています。

    プロテオグリカンと非変性Ⅱ型コラーゲンが軟骨中に15~20%含まれているのに対し、よく耳にするグルコサミンやコンドロイチン等は、実際にはわずか合計3~5%しか含まれていません。

    日々の生活でプロテオグリカンを摂取する事は関節軟骨を守る事につながり、ひいては骨と関節を守る事につながるため、とても大切なことなのです。 今まであきらめていた方でも、本当に必要な成分が足りなかったのかもしれません。

  • 水分と痛みをコントロール

    筋肉痛・腰痛・神経痛・関節痛などにつながる発痛物質。筋肉のけいれんによって血管が収縮し血流不足となる事で発痛物質が生成され、痛いと感じる原因になります。プロテオグリカンは、この発痛物質を吸着・保管・排出し、関節の悩みを和らげます。

    プロテオグリカンを構成しているコラーゲン繊維のすき間には、水分が大量に保たれています。水分には血液によって運ばれて来た酸素や栄養分が溶け込んでいるため、プロテオグリカンはこれらの成分を各組織に分配する役割も果たしています。この水分は加齢によって徐々に失われていくので、若さと健康を保っていくためには、水分喪失を防ぐプロテオグリカンの摂取が重要になってきます。

    実際に体内に摂取された効果を測定するための厳格なヒト臨床試験では、比較対象のプラセボやグルコサミンと比べて、プロテオグリカンは鎮痛効果・持続性ともに大変優れた結果を残しています。

プロテオグリカンのコラーゲンと安全性

SUCCESSのプロテオグリカンは、日本近海の漁場で水揚げされた国産鮭の頭部から新鮮なまま加工抽出しています。加工時の変質を極力抑える方法で抽出しているため、体内で分解されにくい状態のまま、小腸までしっかり届きます。

鮭は古代から食されてきた魚ですが、プロテオグリカンが抽出される鮭の頭部先端は特に「氷頭なます」として珍重されてきました。食用として長く愛されてきたこの事実が安全性を保障する何よりも確かな証拠として、科学の世界でも尊重されています。医薬品レベルの安全性が保障されており、加工抽出後も安心してお飲み頂けます。

このプロテオグリカンは、北海道大学の学内ベンチャーとして誕生しました。一般には40万Da(ダルトン)が限度とされる濃度が、120万Daという高濃度の成分抽出に成功した、オンリーワンの高品質製品です。

  • 変性コラーゲン

    洪熱処理や化学処理よって本来の複雑な構造が破壊されてしまうため、吸収効率がきわめて悪くなります。

  • 非変性コラーゲン

    特許抽出法により、複雑な構造をそのまま取り出す事に成功しました。分解されずに小腸まで届きます。