スギ葉精油の用法としては、花粉症に対して「杉を以て杉を制す」という減感作療法が有名です。 しかし、スギ以外の植物が原因となる各種花粉症やアレルギーの症状を、スギ葉精油で軽減できる可能性がある事はあまり知られていません。

SUCCESSは天然由来のスギ葉精油の効用にいち早く着目し、学術研究を重ねながら安全性と実現性に基づいた商品開発を続けています。

日本固有の杉について

一般的に杉はcedar(シダー)と訳されますが、本州北端から屋久島まで広く自生している杉は、学名をラテン語で「Cryptomeria japonica(クリプトメリア・ヤポニカ)」と表記し、「日本の隠された財宝」を意味します。

この日本固有種は、海外のスギ科植物であるメタセコイアや漢方で用いられるコウヨウザン(広葉杉)、マツ科でありながらスギの名が付くヒマラヤスギ等とは分類学上異なる植物です。古くから防風樹・建材・線香・おもちゃ等に幅広く用いられてきた他、神域には必ずと言って良いほど杉の大木が御神木として尊崇されており、日本の歴史や文化に深いつながりのある樹木でもあります。

当社のスギ葉製品は全てこのCryptomeria japonica(クリプトメリア・ヤポニカ)を使用しています。

スギ葉精油のメカニズム

アレルギー症状が起きている体内では、免疫反応の結果、IgE抗体と肥満細胞が結合する事でヒスタミンが絶えず作り出されています。ヒスタミンがあまりに増え過ぎると、かゆみや炎症等の過剰反応=つらいアレルギー症状まで引き起こしてしまいます。

ところが、スギ葉精油成分がこのヒスタミンを短時間の内に健常な人の正常値に戻してしまうという画期的な基礎研究データが存在します。アレルギー症状の中でも代表的な花粉症・アトピー性皮膚炎・喘息・じんましん等は「即時Ⅰ型アレルギー」に分類されますが、当社のスギ葉精油を希釈したカプセルを飲用すると、この「即時Ⅰ型アレルギー」を引き起こす主要なメカニズム3つのうち2つを有効的に阻止し、20分以内に75%(±5%)のケースでヒスタミンの産出を正常値まで抑制する事が証明されています。20年以上に渡る臨床試験や販売実績もこの事実を裏付けています。

アレルギー根治には化学物質の摂取を可能な限り絶つなど、息の長い闘いが必要です。まずヒスタミンを抑制し、アレルギー症状の苦しみを取り除く力強い手助けとして、スギ葉精油を取り入れてみてはいかがでしょうか。余計な加工や化学物質の添加を行っていない天然由来成分のみなので、妊娠中の方でも安心してご利用頂けます。

『アトピー性皮膚炎に起因する「かゆみ」抑制効果の検証』グリーンスピリッツVol.7 No.1(2011) 森林総合研究所 樹木抽出成分研究室

  • スギ葉精油を与えた場合のヒスタミン値の変化

    アレルギーを起こしたモルモットにスギ葉精油を与え、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの細胞内の量の変化を比較測定したものです。当社のスギ葉精油を微量与える事で、ヒスタミンの放出量が健常値まで戻っている事が確認できます。

  • 青葉アルコールが気管平滑筋におけるヒスタミンの収縮反応に及ぼす影響

    ヒスタミンにより喘息が起きている状況に対して、スギ葉精油が作用する様子を時間経過で表したグラフです。収縮反応(縦軸)の値が低いと、症状が弱い状態を表します。スギ葉精油を投与した場合、収縮が弱まり、症状が和らぐ様子が示されています。また、即効性と持続性がある事も併せて確認できます。

杉加工製品とSUCCESSのスギ葉精油製品との違い

スギ花粉そのものを飲用に加工した物や、花粉がついた状態の杉葉を煮出したり加工した物を飲用すると、アナフィラキシーショックを引き起こす事があり、大変危険です。

また、花粉症対策として有名な減感作療法は、抽出成分を人体に注射するという性質から、医師のみが行えるデリケートな医療行為です。長期に渡る根気とコストが必要な治療法で、微熱が発生する等のデメリットもあります。

一方、杉葉から水蒸気蒸留で精製したスギ葉精油による生理活性を用いた方法は、微熱等の副作用が発生せず、短時間の内に効果が期待できる等、上記の手法とは際立った差異があります。

SUCCESSのスギ葉精油は、原材料の産地からこだわっています。樹木などが傷つけられた際に放出する化学物質「フィトンチッド」は、殺菌力や微生物を寄せ付けない作用がある他、森林浴などによって健康を維持し、癒しや安らぎを与える効果があるとされています。人体には10億分の40~100(ppb)という極めて微量でも効果を及ぼすと言われているだけに、有害な化学物質が一切入り込む余地の無いよう原産地の土壌や水脈を調査し、石川県能登・和歌山県日高川流域にて花粉の付かない時期に採取された厳選した杉葉を原料としています。また、詳細な毒性検査も行っており、飲用・塗布に問題がない事が確認されています。

「家伝 杉茶」商品一覧
  •  アロマリサーチ 50号(2011年)

    フレグランスジャーナル社
    『アトピー性皮膚炎に起因する「かゆみ」抑制効果の検証』

    著者: (有)サクセス 高野茂信
    千梨内科クリニック 関江里子

    メディカルオンラインにてダウンロード販売または当社よりお取り寄せ 
  • 木材抽出成分高度利用技術開発事業研究成果報告書 (平成23年)

    木材抽出成分高度利用技術開発推進委員会
    著者: (有)サクセス 高野茂信
    ※この臨床研究は、林野庁研究助成金を得て実施されました。

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  • 第14回 アロマセラピー学会誌 抄録

    著者: 東京大学 名誉教授 谷田貝光克

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  • 第13回 日本アロマセラピー学会誌 抄録

    著者: 鳥居泌尿器科・内科 医学博士 鳥居伸一郎
    昭和大学 生化学教室 青暢子

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